PERFECTION

シェルティとコリーとヒトこども2匹のおかあちゃんの日々のつぶやき。

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先週の土日月は東京へ行った。
最大の目的はともかくとして、今回珍しく滞在が長かったのは、幸運な事に私好みの日程が重なったからだ。


まず5日土曜日。
早朝から関空を発ち新宿歌舞伎町で再演「Hedwig The Ungry Inch」鑑賞。
イツハク役が中村中さんからソムンタクさんに変わった以外、特に変更無し。
それによってか、イツハクのソロが1曲増えていたことと、山本ヘドウィグが去年よりコミカルになっていたことが、変化といえば変化か。
歌は英語のままだった。
初演も再演もヘドウィグの映画を観てない友人を連れて行ったのだが、この舞台ほど人を誘って気を使う演目はない。
友人の感性どうこうでは無い、話のほとんどを占める歌が英語だからだ。
訳したサイトなりで確かめてもらえばとは思うが、初見であれだけ突き放されて誰が訳を調べようと思うのか。
まったく不親切な演出である。
私はこういう「解る人だけ解る」的な演出が苦手だ。
商業ベースに乗せるなら、万人とは言わないが初見者の半数くらいは解らせる努力を見せてほしいなと思う。
さておき、山本ヘドウィグは相変わらず美しかった。
初演よりコミカルになり台詞を増やすことで、彼なりに解りやすくしていたのかもしれない。
確かに去年より達者に感じたが、彼のコミカルは男のそれで、おかまのコミカルさではないなと、初演より強く感じた。哀愁が足らないのかな。
来月もう一度観る。どうなってるか楽しみ。


夜、恵比寿リキッドルームでendsライブ。
遠藤遼一は相変わらず歌が上手い。
この歌声とは17年前に出会ったのだが、そっからどんどん上手くなり続けている。
素直な発声からガナるような歌声に変わった頃は、残念な気もしたのだが、その歌唱法も今や安定し風格すらある。
20年後には、その声の低さも手伝って、神の声にしか聞こえないかもしれない。
最近にしては珍しく、アイメイクを施された顔と少し痩せた姿に、往年のソフトバレエのボーカルの姿を見て、友人たちとテンションが上がりっぱなしだったのは内緒だ。

ライブ中とライブ後、すっかりご無沙汰だった友人達とも会えたりで談笑。
その後7人で宴会。

ヘドウィグを一緒に観た友人が待つホテルに帰り、耳が壊れたまま眠る。


6日。
朝から最大の目的の為、秋葉原へ。盛況。
大阪でも開催してみたいなと、ちょっと思う。

一旦、歌舞伎町のホテルにチェックインしてから夕方にルミネザよしもとへ。
べしゃり部初鑑賞。要は舞台版のすべらない話だった。
これがまさかの最前列。
去年暮れのうめ花といい、横丁といい、お笑いに限り席運はいいらしい。
MCは千原兄弟、ゲストにナベアツ、野性爆弾、麒麟、グランジ、Bコースタケト、ピース綾部、小藪座長、山本吉貴にいさん。
雨トークが撮れそうなメンツだ。
ツボだったのはグランジ3人のムチャクチャな話。
タケトの錯乱した宴会での余興の話。
ロッシーのバイクの話。
ナベアツは、話してる間に人生相談になり、仕舞いに本人が錯乱する。
最前で観たウソと思えない彼の汗には引いたが、大爆笑。
芸なのか本気なのか全く謎!
日頃贔屓にしてる麒麟は、田村の話はテレビで聞いたことのあるもので残念。
川島は聞いたことのある話かと思いきや、テレビでは話しにくいオチのものにグレードアップしていた。さすがだ。

参加人数が多すぎて、各人1回か2回しか話せないのが残念。
そして、きっちり9時に終わったところに、千原兄弟のプロの技を見た。


そっからまた友人達と歌舞伎町で合流、飲み。
友人達は今日、東大の鳥の剥製展を観てきたらしい。
私も生きてる鳥を観るために野鳥園は行ったことがある。
でも全部死骸の鳥と言えば肉屋か焼き鳥屋くらいしか行ったことが無い。
ユニークな友人達だ。

こちら住みの友人は明日仕事なので帰宅。
同じく神戸から来てる友人と夜中の居酒屋に残る。
今年になってから彼女と居ることが多いのに、普段忙しくてゆっくり話す機会も無く、お互いの事をあまり知らなかった。
互いの気持ちをつまみにこれからもよろしくね真夜中飲み。


明けて、7日。
神戸へ飛ぶ彼女と空港へ。キハチで上品なカレーをいただいた後、関空な私のがお先に飛ぶ。

往路もそうだったが、スターフライヤーの革張りの座席には、国内線にもかかわらず席ごとにビデオがあり、期間限定で吉本のライブスタンドが流れてるチャンネルがある。同じ番組を見てる人の頭が一斉に揺れるので、お笑い好きが周囲にバレる素敵なシステム。トータルテンボスのボーボボボボケであちこちで吹いてたよ。


今回、偶然とは思えないほど素晴らしいスケジュールで、沢山好きなものを観て、沢山好きな人に会えた、充実した旅でした。


死ぬ前にするような旅行が、こんなだったら最高だな、と思った。

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「足らないくらいがちょうどいい」







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